日本には存在しないチップ。
海外だと、チップを払う場所も多いと思います。
実際、私が行った時は、ヨーロッパ&ハワイでお支払いしました!
今回は、そんなチップについて、書いていきたいと思います!
そもそもチップって?
チップは、いわば「サービスを受けたことに対する対価」となります。
- このサービス素敵だった!
- こんなことしてくれて嬉しかった!
- 思っていたのと違ったな……。
- あんまりサービス良くなかったかも……。
こんな時は、チップに額面として表しましょう。
日本でもあるのは、
「お釣りは要らないです」
って奴。
日本だと仲居さんに包んで渡すのも、チップになるのかな?
(昔は私も良く見かけたのですが、最近はもしかしてあまり見ない??)
例えば、ココナラ(スキルを売る場所。詳しくは検索してみてください!)で渡す【投げ銭】も同じかも。
【気持ち】が大事なのです。
ただ、基本的には日本にはない文化なので、初めて行く場所にチップの習慣があると、ちょっと戸惑ってしまいますよね。
どんな時に払うの?
私が実際に体験したのは以下の際。
- ホテルで荷物を運んでもらった時。
- ベッドメイクをして貰った時。
- 食事をした際。
- トイレに入る時。
日本では考えられないですよね?
特にトイレ!
このトイレでチップを払ったのは、ヨーロッパに行った時でした。
人が立っていて、その人に1€、もしくは50¢を支払うんです。
コインを入れる場所があったりもするよ!
支払わなくても良い場所もあるので、全部ではありませんでした。
幾ら払えば良いの?
これ!
悩みません??
私が海外に行った十年ほど前は、ベッドメイクには1$、荷物を運んでもらった時も同様。
食事の時には10~15%をお支払いしていました。
ちなみに、上記はハワイに行った際のお話。
ヨーロッパに行った時には、食事の時は支払わなかったけど、$が€に変わるだけで、ほぼ変わりませんでした。
トイレに関しては、上記に書いた通り。
コインを渡すので、この為にコインは残しました!
なお、今は【15〜20%】の範囲で、チップを支払うことが多い様です。
勿論、サービスに対しての気持ちの金額ですので、サービスが悪いな、イマイチだな、と思った時には、額に表しても問題ありません。
どうやって支払うの?
支払い方は、大まかにこんな感じに分かれるのでは?と思っています。
- 手渡し
- 何処かに置く(入れる)
- 代金に含まれる
手渡し
主に現金で支払う場合ですね。
ボーイさんやタクシーの運転手さんなんかに渡す時。
何処かに置く(入れる)
こちらも主に現金で。
ベッドメイクをして貰った時、トイレを使わせてもらう時は、この形になるのではないでしょうか。
代金に含まれる
これには、二つのパターンがあります。
【元々支払いに含まれている場合】と、【支払い時に含む場合】です。
元々含まれている場合、別でチップを支払う必要はありません。
例えばレストランで、サービス料が料理の代金に含まれていることがあります。
支払い時に含む場合は、支払い時に幾ら(何%)チップとして支払うかを、レシートの様な紙に記入したりします。
カードで支払う時は、非常に楽ですよね。
チップと一緒に……
あと、勿論チップもお支払いするのですが、それ以外に意外と喜ばれたのが【折り紙】です。
鶴を折ったり、手裏剣を折ったり。
「ありがとう」のメッセージと一緒に添えたりしたんですが、喜んで貰えたのが嬉しかったです!
メッセージは、その国の言葉で書きました。
私の友人は、日本の味覚(梅)の飴を持って行って、渡したりしていましたよ!
日本では馴染みのないチップ。
現地では、スマートに渡したいですね!